2013年3月13日
まだまだこれから
こんにちは。伊豆高原の鍼灸マッサージ処和田家のワダアキコです。
くらい雲が出てきました。駅前のさくらが心配です。
みなさま、傘をお持ちくださいね。
突然ですが、我が家の圧力なべの取っ手がとれてしまいました。
これまでも、ごまかしごまかしネジをまいて使っていたのですが
とうとう取っ手そのものが付かなくなってしまいました。
無残なお姿がこちら。
ここで、おなべを捨ててしまうのは簡単なのですが、
これまでにお世話になってきたこのお鍋さんには愛着があります・・・
ああ、栗の渋皮煮の時はなんどもなんども煮こぼしても文句もいわずに
がんばってくれたわね・・
カレーを3日煮こむところを20分で済ませてくれたこともあったわ・・
豚の角煮がめちゃめちゃとろける美味しさになりましたね
思い出が走馬灯のように駆け巡ります。
なので、捨てるのをやめました。
まだまだ使えます。いよいよ煮炊きが出来なくなったら、
ボウルの代わりにもなるし。
そう考えたら、幸せな気分になりました。
こういう考え方は、身体にも応用できると思います。
動かないからって、あきらめて捨てるわけにはいかない。
じゃあ、どうするかといったら
修復可能なところは治して
無理だったら、今の状態で使えるようにもっていく。
愛情もって接すれば、あんがい答えてくれるものです。
辛いリハビリに苦しんでいる方、発想の転換をして
自分のからだを大切にしてあげてください。
今日もこのお鍋で夕飯の支度をしようと思います。