2014年11月22日
おさんぽ日和
よいお天気が続いております伊豆高原の和田家です。
今日も洗濯が終わったら、近所をおさんぽしたいところ。
ところで、表面上はいいお天気が続く同じような日常ですが
身体の中ではめまぐるしく変化が起こっております。
細かく言うと
①おとといは朝晩の寒さにふるえ
②きのうは暖かくて汗をかき
③きょうも暖かいけれど、汗をかくほどではなく
晩の放射冷却がきびしそう
こんなときに身体の中の声を聴いてみると
「①寒い!今日は固めるぞー。タッグを組め!熱を逃がすな!
②イカン。今日は暑い。ゆるめてゆるめて!
間に合わない筋肉は汗だして体温下げて!緊急措置だー!
③ゆるめすぎたか・・いや、大丈夫か。今は穏やかだが
今後の動向に気を抜くな。夜に備えて警備につけ!」
こんな感じ。
けっこうハードですよね。めまぐるしく動いています。
人間には恒常性という、体温を一定に保つ働きがあるからです。
きのうと今日は、同じ暖かい一日でも、からだの中の状況は違うわけです。
そこで、昨日と同じように動いてしまうと
びっくりして「ぎっくり」してしまうことにつながるわけです。
秋晴れのときのスポーツは気持ちのよいものですが
運動を始める前には、ストレッチや準備運動をおこない
からだに「これからはじめますよー」と優しく教えてあげてください。
準備万端ならば、からだはきっと気持ちよく動いてくれるはずです。